日本にカーランツが導入されたのは1868(明治元)年からで、ドイツからの導入品でした。しかしカーランツは生食には向かないことと、当時の加工技術が乏しかったことで日本には定着はせず、寒冷地の庭先果樹として栽培されるだけでした。
しかし、最近になって黒色種(カシス)についてはそのアントシアニン色素が注目されるようになり、青森県を中心に全国各地で栽培が行われるようになってきました。
カーランツは酸味が強く、生食には向かないためジャムやゼリー、果樹飲料、リキュール、フルールソース、ワイン、シロップ漬け、菓子の材料などに利用されています。
カーランツの果樹は酸味が強くペクチン含有量が多いので、酸味のある高品質のジャムを作ることができます。
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